ファゴットを吹く上で最大の悩みになるのが「リード」!
ここでは、ファゴットを吹く上で必要なリードの知識を紹介します。
ファゴット用リードの購入の仕方
リードを購入する際は二つの方法があります。
- お店で購入する
- ネットで注文する
お店で試奏できる場合は、必ず試奏して吹きやすいものを選びましょう。 近くに試奏できるお店がない場合はネットで注文することもできます。
楽器店のオンライン販売、個人で作っている方のサイトで注文など様々あります。 はじめはどれが自分にあったリードなのかわからないと思います。 いろんなリードを試してみると良いでしょう。
リードを注文できるサイト一覧はこちら ▶︎「リード注文サイト一覧」
良いリードの選び方
お店でリードの試奏ができる場合、どんなリードを選べば良いのか、選ぶ際のポイントをまとめました。
形を確認
吹き口が綺麗な楕円形のものを選びましょう。 しかし、乾燥していると開いている可能性があるので、必ず水につけて湿らせた後の形を確認してください!
アヒルの音が出るか確認
<動画>
リードを真ん中のワイヤー(第2ワイヤー)まで咥えてアヒルの鳴き声のようが音が出るか確認しましょう。 音が汚ければ汚いほど吹きやすいリードである可能性が高いです!
曲のワンフレーズを吹いてみて確認
今練習している曲、好きな曲のワンフレーズを吹いてみましょう。 自分が思った通りの表現、タンギング、などができるものを選びましょう。
吹く前に何をすればいい?
吹く前には、30秒程度水につけてしっかり湿らせましょう。 吹き口だけでなく、糸のところまで全部水につけてOK。
練習後のお手入れ方法
練習の後は水でよく洗いましょう。 ハンカチなどで優しく水気を切って、リードケースにしまいます。 定期的に羽根でリードの中を洗うとより長く清潔に使うことができます。 羽根は100円程度で買うことができるので、リードケースに一緒に入れておくきましょう。 <羽根のアソシエントリンク>
おすすめのリードケース
初心者の方であれば、3本〜5本用のリードケースで十分です。 私が使っているリードケースはこれ。 5本用で比較的安く購入できます!
リードケースを手作りする方法
3〜5本のリードケースであっても、値段は🟣円程度。 決して安い金額ではありません。 そんな時は自作することもできます! 材料は全て100円ショップで購入できます。 私も実際に自作したリードケースも併用して使っていますよ!
詳しくはこちらで紹介しています。 ▶︎KW「ファゴット リードケース 手作り」
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